今年度も岩城先生の講演会が実現いたしました(*^_^*)
カードゲーム ボードゲームなどの様々な
おもちゃで遊ぶところから講演会は始まっています。
対象年齢 4歳以上 5歳以上というおもちゃで
大人たちがかなり盛り上がります!
これぞまさに本物です。
画面に向かってバーチャルの世界で一人一人が楽しむのではなく
みんなで顔を見合って
会話をしながら、考えながら楽しみながら、悔しい嬉しいの気持ちを表現し合いながら
こんな光景が、どこのお家でも見られるともっともっと
子どもの遊びが、未来の幸せが広がっていくんだろうなぁ
岩城先生のお話は
笑いあり涙あり笑いあり・・・
こころに響くお言葉がたっくさん詰まっていて、
心の何処かをきゅっと包んでくれるような
あったかい気持ちになります。
子育ては母性ではない
我が子だけを幸せにする考えはやめましょ
我が子とそのまわりの子を育てることが大切
我が子を幸せにしたかったら我が子とまわりの子どもを育てましょう!
みんなでよってたかって❤
岩城先生は絵本をよんであげることも
とても大切なことであるとお話の中でおっしゃっていました。
私たちは何を残してあげたらいいいのでしょう。
土地や財産や、そのほかいろいろあるかも知れません。
けれど、ひょっとしていちばん大切なのは、
幸せに暮らしたひとときであり、愛された記憶ではないでしょうか。
ボロボロになった絵本、落書きされた絵本、セロハンテープで修理された絵本が、
かけがえのない人生の宝物になります。
絵本を読むということの本質は、愛情を注ぐことなのです。
だから絵本を読んであげるということは、じつhあ一緒に生きていく
そして私はあなたと出会えて幸せだというメッセージを伝えること。
決してDNAだけでなくて、一緒に行きたそのひとときが幸せだというメッセージです。
それは私が大切にしてきた物語を、私と出会ったあなたに聞いて欲しいということであり
聞いてくれたらありがとうということなのだと思います。
参考文献
「絵本・お話・わらべ歌 著者 岩城敏之」
岩城先生に個別に相談タイム~
本当に本当に
素敵なお話をありがとうございました。